おすすめポイント | 世界中の200万以上の企業が採用するプラットフォーム。高い拡張性が特徴 |
多様なカスタマイズに対応しているほか、国ごとに異なる決済方法や税制にも対応しており、国内のみならず海外ビジネスで利用しやすいのも特徴です。今回はそんなShopifyの特徴と魅力を紹介します。
会社名 | Shopify(Shopify Japan 株式会社) |
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設立 | 2004年 |
代表者 | 太原 真 |
所在地 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork 4階 |
TEL | 03-6281-8663 |
もくじ
Shopifyの特徴①優れたデザインとカスタマイズ性の高さ
Shopifyの魅力のひとつとして挙げられるのが、高いデザイン性とカスタマイズ性です。あらかじめ用意された70種類以上もの無料テーマを自由に利用でき、色や画像、フォントといったデザインの各要素をワンクリックで簡単にカスタマイズできます。
70種類以上もの無料テーマを利用可能
Shopifyでは70種類以上もの無料テーマが用意されており、自分のECサイトにあったものを自由に使うことができます。ワールドクラスのデザイナーによって作成されているため、無料とはいえデザイン性は非常に高く、さまざまなテイストに対応した美しいサイトを作成できます。
そのためブランディングを損なうことがなく、より洗練されたユーザー体験の促進も期待できます。また無料テーマ以上のものを求めるユーザーには、有料テーマが用意されています。デザインの差別化を求めたい場合でも、簡単に対応が可能です。
柔軟なカスタマイズ性
Shopifyはカスタマイズ性に優れているのも特徴です。テーマのデザインはドラッグ&ドロップによって簡単に設定できるため、デザインやサイト制作に関する専門的な知識がなくても簡単にECサイトを作成できます。
また海外の多くの国で導入されていることからも分かるように、多彩な機能に対応しているのもShopifyの特徴です。必要な機能を簡単に実装できるので、ビジネスの成長に合わせてサイトを柔軟にカスタマイズできます。さらにビジネスの進展に合わせてサイトの必要な機能が増えるような場合でも、比較的低コストで対応できるため、スタートアップ時に導入しやすいのは大きな魅力です。
Shopifyの詳細について詳しく知りたいShopifyの特徴②高いモバイル対応力
すべてのテーマはあらゆる画面サイズに対応しています。もちろんスマホやタブレットにも対応しており、ユーザーはどのデバイスから閲覧しても同一のデザインのもと、提示される共通の世界観のなかでサイトを体験できます。
スマホでも変わらないユーザー体験が可能
インターネットの利用がスマホ中心へと大きくシフトしている現代においては、デバイス間のデザインの統一感はブランディングの面からも大きなメリットです。またスマホやタブレットは、画面サイズがデバイスによって異なっており、デザイン面での対応が思わぬ負担になる場合があります。
Shopifyではあらかじめ用意されているテーマが、すでに高いレベルでデバイスに対応しており、ユーザーに不要な労力をかけさせることがありません。したがってユーザーは、本質的な業務に集中することができます。
Shopifyの特徴③高度で扱いやすい管理機能
Shopifyには多彩な機能が組み込まれた管理画面と、豊富な分析ツールが用意されています。
豊富な分析ツールで販売データを一元管理できる
ダッシュボードには多くのツールが組み込まれています。ビジネスを全体的かつ詳細に把握できる機能が備わっており、注文や売上のほか、訪問者についてのデータを閲覧可能です。
注文や売上などのデータはダッシュボード上で条件にあわせて表示でき、訪問者についてより深い分析が可能になります。これらの販売データは商品やマーケティングにフィードバックできます。またそれらに基づいて、サイトをカスタマイズすることも可能です。このように、訪問者のデータによってビジネスを全体的かつ詳細に把握できるのはShopifyの大きな魅力です。
在庫データを複数のデバイスから一見管理できる
Shopifyの在庫データには複数のデバイスからアクセスでき、その内容は常に同期されています。PCはもちろんスマホ用に専用アプリも開発されているため、出先からでも自由に在庫管理ができます。
またアプリでは在庫だけでなく、注文内容や各種データなどへのアクセスも可能です。インターネットさえあればどこからでも管理および運営ができる点が、Shopifyの大きな魅力のひとつです。売上はひとつ残らず記録できるので、正確な在庫管理ができるほか、すべての主要配送業者から配送料などを自動で取得できます。計算の手間を省くことができるのも大きなメリットです。
Shopifyの特徴➃スピーディかつ安全な決済システム
Shopifyでは独自の決済システムを用意しており、機能として簡単に組み込めます。
Shopifyペイメントで設定から販売までワンクリックで利用可能
決済システムであるShopifyペイメントは、設定から販売までをワンクリックで簡単に実行できます。Shopifyに登録した後、管理画面にて有効化するだけで、すぐに使用可能です。
決済システムを利用するため、新たに登録や審査を行なったりする必要がないのは大きなメリットです。もちろん利用できる決済方法も細かく設定できるので、人気の高い決済方法を採用するなど、柔軟に対応できます。またShopifyペイメントは、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準であるPCIに準拠しており、安全性に高い信頼があるのも特徴です。
Shopifyの口コミ・評判を集めました
ECサイトを作る上でページ設定の自由度が高い。デザイン面だけでなく、豊富なアプリで必要なカスタマイズが行えるので、素人でもプロがフルスクラッチで作成したようなECサイトを完成させることが可能。ブログなども更新していける。
決済も手段が豊富で、お客様にとってスムーズな購入体験を提供することができる。何より、維持費・手数料などが他カートAPI系と比較して安く済む。
自社ECサイトの運営に使っています。数年来使用していた別のプラットフォームからの乗り換えです。
前のECサイトとの比較になりますが、HPや商品ページ、コレクションページの更新が格段に便利になりました。
ノーコードで直感的に操作できるため、htmlやらコーディングやらよくわからない私でも問題なくページのサイトの更新ができています。
まずは無料体験をしてみよう!
Shopifyの魅力は世界中の企業に対応可能なデザイン性の高さと、ビジネスのニーズを形にしてくれる柔軟なカスタマイズ性です。ビジネスの成長に合わせて必要な機能を追加実装できるのも大きな魅力といえるでしょう。またShopifyはサブスクリプション型のサービスとして、大規模な費用をかけることなく、金銭的な負担を最小限に抑えながらビジネスをスタートできます。
無料テーマをベースに、ドラッグ&ドロップの基本操作でサイトを制作できるので、簡単に理想のサイトを実現できるでしょう。なおShopifyでは14日間の無料体験が用意されています。クレジットカードなしで簡単に登録できるので、ぜひこの機会に機能を体験してみましょう。
よくある質問
Shopify ペイメントは、管理画面の決済サービスページに入力した銀行口座に資金が送金されるようになっています。支払いの受け取りは、Shopify Balanceアカウント、UKとアイルランドにある制限のない当座預金口座または普通預金口座で行われる必要があるようです。使用できる銀行口座の詳細については、お住まいの国におけるShopify ペイメントセクションの銀行口座要件を確認しましょう。
アメリカのマーチャントの場合は連邦休日、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドのマーチャントの場合は法定休日を除いて、営業日は月曜日から金曜日までだそうです。顧客がストアに注文する日は、UTCタイムゾーンの発注時刻に基づいて決定されているとのことです。
Shopify側では毎日送金されるようですが、銀行側が営業日の対応となっています。そのため週末や休日に送金されると、すぐの入金はできないということだそうです。
営業日に送金されたものが2日以内に入金されない場合は、送金が失敗した可能性があるようです。そのときは銀行から通知が来るようですが、これに3~5営業日かかることもあるようです。
ある程度待ってみても入金が確認できない場合は、問い合わせた方が良さそうです。