定期通販システム(カート)の導入におすすめ!D2C・定期通販に評判のシステムをご紹介!

定期購入システムの機能は?

公開日:2019/02/15  最終更新日:2019/01/18

ネットショッピングの運営において、顧客への対応が非常に重要になります。

定期的に購入を希望する顧客に関しては、その都度注文を受け付ける顧客とは異なる対応が可能です。

自動化できるシステムがあれば業務が効率化するでしょう。

 

客先の情報を管理することができる

インターネットショップの運営では顧客からの注文を受けて商品の発送などを行います。

顧客からの注文のされ方としてはその都度受ける方法の他に定期的に発送をする方法もあります。

事前に顧客からどの商品をどれくらいの頻度で購入するかの情報を受けておき、後はそれに従って発送の準備などを行います。

その都度の注文であればその都度の発注メールなどで管理をすればよいですが、定期的な販売は最初に顧客と契約をするとそれ以降は自動的に手続きをする必要があります。

そこで定期購入システムの活用を検討します。

機能として客先の情報の管理があります。

客先の名前や住所などの基本的な情報の他、定期的に発送する商品の情報、発送の頻度などを管理しておきます。

これによりその日に発送すべき商品などをシステムが自動的に知らせてくれます。

客は商品や頻度を最初の契約時に決めますがそれ以後に変更したいときもあるでしょう。

その時はネットから内容の変更を行ってもらいます。

客が変更を行ったときにはシステムの情報も自動的に変更されるので、次回からは変更内容に準じた発送ができます。

 

注文に伴う仕入れや在庫などの管理ができる

ネットショッピングで購入するものとして、健康食品や化粧品があるかもしれません。

これらの商品は一時的に使う人もいますが継続的に使う人もいます。

継続的に使うときにその都度注文するのは面倒なので、定期的に注文できると顧客の手間が省けます。

ショップ側では定期購入システムを利用して顧客の管理をして対応を行います。

機能にはいくつかありますが、商品発送のための管理があります。

ある顧客がある商品を毎月1日に届けてほしいと登録しているとします。

すると1日に到着できるよう逆算して数日前に発送をします。

発送するには在庫が必要なので、発送日に在庫を切らさないよう在庫管理と発注管理をします。

さらに発送する商品に関する入金の管理が必要になります。

これら一連の管理を自動的に行ってくれます。

在庫情報などは一部手入力しないといけない部分もありますが、発注などは自動的に行わせたりもできます。

すべてを人が行うと大変ですが、どうしてもしないといけない発送作業以外などは機械上で行うことができ、発送ミスなどを極力減らすことができるようになるでしょう。

 

フォローのメールを自動的に送れる

ネットショップでの運営で大事な業務に客先とのコミュニケーションが必要です。

できれば発注ごとに店主が一通ずつ返事をするのが理想ですが、全国からたくさんの受注が来るときにそれは不可能です。

発注の受付案内などはある程度自動化する必要があり、トラブル対応以外を自動化すれば業務を大幅に減らせます。

購入履歴のある顧客に対しては再利用してもらうべくメールでの案内などをする必要があり、どの顧客にどんな案内を送るかで効果が変わってきます。

定期購入システムの機能としてあるのは、顧客ごとへのフォローメールの自動化です。

商品によっては新商品が発売になったり、類似商品などが発売されたときに案内をすると興味を持ってもらいやすくなります。

ある商品の購入を登録している顧客に商品案内を自動的に送れるようになっています。

また契約期間が長い顧客に対して特典を提供する案内なども自動的に送れます。

1年利用してくれた顧客に対してそのお礼とキャンペーンの案内などを送りさらに購入をしてもらえるように促せます。

販売促進につなげられるかもしれません。

 

定期購入をする顧客に対して、業務を自動化できるシステムがあります。

顧客の情報や希望商品の管理、いつ発送するためにはいつ発注しないといけないかなども自動で管理できます。

フォローメールの自動化なども行えます。

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