定期通販システム(カート)の導入におすすめ!D2C・定期通販に評判のシステムをご紹介!

定期購入システムに異常が発生したときはどうすればいいの?

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/08/05

定期購入システムに異常が発生してしまったときにはどうしたら良いのかわからずに困ってしまうのが普通です。1から自分で作り上げたシステムではないので、何が原因かを探り当てるのも難しいでしょう。トラブルが起こってしまったときにはまず何をしたら良いのでしょうか。この記事ではよくあるトラブルと対処法について説明していきます。

どのような異常が起こり得るかを知っておこう

定期購入システムを利用しているときにどのような異常が起こり得るのかをまず確認しておきましょう。最も利用者としてよく気づくのがシステムダウンです。ウェブサイトにユーザーがアクセスしてもそもそもシステム部分が表示されないというトラブルがあります。

この場合にはウェブサイトのあるサーバーがダウンしてしまっているか、クラウド型で提供されている定期購入システムの場合にはクラウドサーバーがダウンしている可能性が高いでしょう。

一方、ショッピングカートをクリックするとエラーが表示されて先へ進めないというトラブルもあります。あるいはカートには買いたい商品が入るけれど決済に進めないというトラブルもあるでしょう。この場合にはシステムのエラーが原因だと考えられ、クラウド型であればクラウドサーバーにあるアプリケーションのエラーが起こっている可能性があります。

クラウド型でない場合にはアップデートが適用されたときにきちんとインストールできていなかったということもあるでしょう。稀にあるのがアップデートしたことによってブラウザが対応外になってエラーが出る、アップデートの配信内容がそもそも誤っていたといったケースです。

また、初回利用者がユーザー登録をしようとしたけれど入力できなかったり、入力して送信するとエラーが発生したりすることもあります。この場合にはシステムにエラーがあるか、顧客情報を管理しているサーバーやパソコンなどに問題がある可能性が高いでしょう。

異常が起こったときにはサポートに問い合わせる

このように定期購入システムを運用していると、さまざまな形で対応が難しいエラーが発生してしまうリスクがあります。ただ、どの場合にも自分で簡単に対応できることは少ないので、システムを提供している会社のサポートデスクやコールセンターに問い合わせてみるのが無難です。

サーバーがダウンしているようなときにはサポートに電話やチャットが殺到してしまっていて連絡がなかなか取れないこともありますが、何とかつなぐことができれば具体的な指示を受けられたり、サーバー復旧の目途が立っているかを説明してもらったりすることができます。自分に原因がある場合だったとしても、可能性としてどんな問題が発生しているかを提示してもらい、具体的な解決方法を挙げてもらえるでしょう。

サポートに問い合わせる前にできること

サポートに問い合わせる前に何かできることはないかと思う人もいるでしょう。システムを更新してから異常が発生したという場合には、前の設定に戻してみるのが打開策の一つです。もしかするとその設定のパターンのときにだけエラーが出る可能性があるからです。元に戻したら大丈夫だという場合には、当面はそれで運用を続けましょう。そして、システムの提供会社に連絡をして改善を求めるのが良い方法です。

 

定期購入システムを運用していると異常が発生して使えなくなってしまうことがあります。サーバーダウンやシステムエラーなどいろいろな原因がありますが、基本的には自分で対処するのは難しいのでサポートに問い合わせて対処してもらうのが合理的です。システムを更新したときには元に戻してみるととりあえず使えるようになることがあります。サポートに問い合わせる前に簡単に試すことができ、さらに効果を期待できる数少ない方法なので挑戦してみましょう。

サイト内検索
記事一覧